手術室の前に着き、椅子か長く並んでいるところに座らされ、名前・生年月日・今日手術する方法と箇所を言ってくださいと言われた。
名前と生年月日を言った。
次は「腹腔鏡下手術で子宮全摘、左卵巣腫瘍の悪いところだけ取る。あとは両側卵管摘出です。」と答えた。
そこから手術室へ。
初めての手術。
自動ドアが開いたら、何か曲が流れていた。
私の知らない曲。多分洋楽っぽい。
手術室は思ったよりかなり広い！
そしてキレイ✨
台の上に乗ってくださいと言われて、乗ったら服のマジックテープをビリビリ剥がされた。
上半身の裸にバスタオルをかけられる。
ここの時点で周りにいた人達は(看護師さんや麻酔科の先生)みんな女性だった。
今から硬膜外麻酔を背中にします。
膝を抱えるように丸くなって力を抜いてください。
まずは痛みを和らげる注射を表面にします。
その後、硬膜外麻酔して細いチューブを入れていきますよ～。
これは思ったより全然痛くなかった。
その後、全身麻酔を点滴から入れますと言われて、私が思っていた”数を数えるやつ”とは違うな～って思っていたら、いつの間にか寝てた。
この眠りにつく瞬間、男性の声がかすかに聞こえたので、この時点で先生が入ってきたのかもしれない。
看護師さんに声をかけられ、目を開けたら元の私の病室に着いたところだった。
手術室に私が使ってたベッドをそのまま持って行って私を乗せて帰ってきたみたい。
起こされて直ぐに時計を見たら19時ちょっと過ぎてた。
また眠くなり目を閉じて、次目が覚めた時は23時、その次は朝方3時…このちょいちょい目が覚める時は痛いからではなく、暑いとか寒いとか思ったから。
震えるほど寒くはないけど、朝方3時頃に目が覚めた時は、顔から上がものすごく汗だくで、体は肌寒い感じだった。
朝に、足にはフットマッサージの機械が付けられてたと気づいたけど、着圧ソックスは履いてなかった。
そうだ！説明の時は着圧ソックス履いて～って言われてたのに。私履いてない！
心配になって看護師さんに聞いたら、マッサージの機械がついてるから大丈夫ですよ～って言ってた。
しかも喋ると喉がものすごく痛い。
痰も絡む。
この時点で手術の次の日だ。(術後1日目)
次へ続く
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