看護師さんからの説明を受けてから、先生に呼ばれて娘と2人診察室へ入った。
あれ？いつもの女の先生じゃなくて今日は若そうな男の先生だ。この先生が手術してくれるのかな？
疑問に思ったが、先生が手術の説明をし始めたので質問しなかった。
ここからは手術の説明。
入院は10月5日、手術は10月7日、退院は10月10日。
私のする手術「腹腔鏡下子宮全摘術および左卵巣腫瘍核出術」＋両側卵管切除術
全身麻酔で硬膜外麻酔もする。
腹腔鏡下手術はへそを含め4箇所穴をあけるらしい。
そして、お腹に炭酸ガスを注入して膨らませて手術をする。
出血量が多ければ輸血も必要になる。
卵巣の悪いとこだけ取る予定だが、取れない場合は左卵巣全摘する。
腹腔鏡下手術の予定だが、手術中何かあったら開腹手術に切り替わる可能性もある。
こんな流れで説明されて、「何か質問したいことありますか？」と聞かれた。
質問したのは
・手術の日に生理になる可能性があるけど大丈夫か？
←大丈夫だけど、出血量多ければ輸血になる可能性もある。
・開腹手術に切り替わったら退院は何日くらい延びるのか？
←2日延びる。
(えっ？穴も開けてお腹も切ってたくさん傷だらけになるのにたった2日だけしか延びないの？ビックリ！)
・手術はどのくらい時間かかるのか？
←2~3時間の予定。
・輸血は自分の血を使わないのか？自分の血をためて使うとか聞いた事あるので
←それは前もって輸血するのが決まってる人が何ヶ月も前から自分の血をとってためていく。私の場合は貧血だし輸血の血をとってる時に輸血が必要になるよ～（笑）って笑われた。
・輸血したら性格変わるのか？
この質問した時に「何質問してんの？（笑）」と娘に笑われた。
なんか輸血すると性格変わったりするって聞いた事あるから～聞いちゃった💦
←輸血するとしても多分全体の6分の1くらい。
だから性格変わるとかっていうことはない。
もしかしたら全部の血を入れ替えたら性格とかも変わることがあるかもしれないけど（笑）
と先生は答えてくれた。
・子宮はどこから取り出すのか？
穴4つ開けるから、そのどれかの穴から子宮をちょっとずつ切り刻んで出していくのだと思っていた。
←先生は「そんなことしてたら日が暮れちゃいますよ」って。
だよね、それもそうだ。
子宮は膣から出すと言われた。
とりあえず家族説明も終わって、次に総合病院へ行くのは入院の日。
そう思うと緊張してきた。
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